フラット化組織の管理と心理

変化の時代のマネジメント・コントロール

横田絵理

1998年1月2日

慶應義塾大学出版会

3,080円(税込)

ビジネス・経済・就職

社会状況の変化に伴う会社組織のフラット化はいかにして可能か。本書ではフラット化を選択した大手企業への取材を通して、マネジメント・コントロールを心理的側面から探り、理論体系を提言する。 まえがき 第1章:組織フラット化の意味するところ ー心理的要因の浮上 第2章:企業に求められる新しい組織 1.新しい組織への動き 2.フラット化組織の考え方 3.重要な視点 第3章:マネジャーにとっての動機づけの変革 1.新しい組織がマネジャーに求める行動 2.動機づけの考え方 3.内発的動機づけ理論への着目 4.動機づけに必要な情報 第4章:「マネジメント・コントロール」の重要性 1.マネジメント・コントロール論について 2.新しい組織とマネジメント・コントロール 3.動機づけ理論との関係 4.日本企業のマネジメント・コントロール 第5章:企業とマネジャーの「心理的契約」 1.フラット化組織の管理に必要な情報 2.マネジャーの情報認知プロセスと動機づけ 3.「心理的契約」 4.日本企業の心理的契約 5.フラット化する日本企業の組織 ー心理的契約の変更とマネジメント・コントロール 第6章:組織フラット化の実際 1.ベネッセ 2.松下電器 3.三井海上火災保険 4.管理会計情報と、文脈情報としての人事管理情報 第7章:結論 ーマネジメントコントロールの人間的側面

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