
法学・経済学・自然科学から考える環境問題
青木 淳一 / 秋山 豊子 / 大平 哲 / 金谷 信宏 / 小林 宏充 / 杉本 憲彦
2017年8月5日
慶應義塾大学出版会
1,980円(税込)
科学・技術
▼これ一冊で、文理両面から同時に学べます! 安定した地球の未来と持続可能な社会を実現するために、循環型社会、生物多様性、気候変動と地球温暖化について、多様な視点をもった考え方を身につけるのに最適です。 ▼3つの環境問題を、法学・経済学・自然科学の専門家がやさしく解説。 ▼総合理解を深めるため、身近な問題についてのディスカッションを各章末に掲載。 環境問題の3つの重要なテーマ(循環型社会、生物多様性、気候変動と温暖化対策)について、いま何が問題で、どう解決すべきかを、法学・経済学・自然科学の各分野から解説。また各章の最後では、ディスカッションの形式で、身近な問題について多面的に考えていく。 <u>第1章 循環型社会</u> 1.1 循環する社会をめざす取組み【法学】 1.2 地球の生態システムが循環の基本【生物学】 1.3 経済のしくみを支える自然環境【経済学】 1.4 身近な問題から考える【全員】 調べてみよう、考えてみよう <u>第2章 生物多様性</u> 2.1 多様性を守らなければならない理由【法学】 2.2 多様になった生物【生物学】 2.3 多様性を守ることの合理性【経済学】 2.4 身近な問題から考える【全員】 調べてみよう、考えてみよう <u>第3章 気候変動と温暖化対策</u> 3.1 国際的な視点の必要性【法学】 3.2 人類がもたらした温暖化【物理学】 3.3 経済的なしくみによる解決【経済学】 3.4 エネルギーの視点【物理学】 3.5 身近な問題から考える【全員】 調べてみよう、考えてみよう おススメの本 索引 コラム目次 [第1章] 環境法の歩む道 水俣病の実態を学ぼう 入山料・入園料の考えかた カーボンニュートラルと炭素固定化 [第2章] 絶滅鳥類ドードーと「つながり」があった植物 環境基本法の基本理念 スケールフリーネットワークと樹形図構造 種子と遺伝子バンク 絶滅に瀕した生物たち 野生生物の個体数調節 フランスと日本のちがい [第3章] IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル) 法律の目的規定を読む 「食料」と「食糧」 グリッドの安定強化 第6番目の生物絶滅期
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー