混迷のアメリカを読みとく10の論点

西山隆行 / 前嶋和弘 / 渡辺将人

2024年9月30日

慶應義塾大学出版会

2,200円(税込)

人文・思想・社会

アメリカのゆくえを決める争点とはなにか? 経済的にも政治的にも分断が進む、超大国アメリカ。 選挙や議会制度のしくみから、中間層の喪失と経済、政治不信、文化戦争、対外関係など、世界が注目するアメリカの課題を、10の論点からあぶりだす。 序論 アメリカ政治の現在地  Part.1 二大政党政治の現状と課題   Part.2  アメリカの選挙政治                         第1部 アメリカを悩ませる10の問題 第1章 アメリカはいったい誰のものか?--アメリカにおけるアイデンティティ政治 第2章 なぜ人々は政府を信用しないのか? 第3章 なぜアメリカは分極化しているのか? 第4章 今でもやはり「経済が重要!」なのか? 第5章 中絶と同性婚がアメリカを揺るがす?--宗教とジェンダー                            第6章 世代論の罠ーー「ジェネレーションZ」とその特質 第7章 選挙戦はどう戦われるのか?--キャンペーン戦略の変遷 第8章 貿易政策と労働者をめぐる「外交の内政化」 第9章 アメリカが築き上げてきた国際秩序 第10章 岐路に立つリーダーとしてのアメリカ 第2部 アメリカはどこに向かっているのか?(鼎談)

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