マテリアル・ガールズ

フェミニズムにとって現実はなぜ重要か

キャスリン・ストック / 中里見博 / 千田有紀

2024年9月18日

慶應義塾大学出版会

3,960円(税込)

人文・思想・社会

ジェンダーアイデンティティとは何か 混迷をきわめるジェンダー問題を分析し、 平等な社会のための現実的な解決策を提示する 多様な「性」を尊重する社会づくりが世界的に進むなかで、それに合わせた法制度などが整備されつつある。その一方で、複雑化した「ジェンダー概念」への理解が追いつかず、社会的混乱を来してもいる。本書では、生物学的性別よりもジェンダーを優先する、いわゆる「ジェンダーアイデンティティ理論」が生まれた思想的背景を、ボーヴォワール、ジュディス・バトラーなどを振り返りながら丁寧に説明し、「ジェンダーアイデンティティ」とは何かを明らかにする。さらに、女性専用スペース、医療、政治、データ収集など、さまざまな文脈において生物学的性別の重要性を提示することを通して、「誰もが生きやすい社会」の実現に向けた現実的な解決を試みる。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

読みたい

1

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください