覇王の軍(8)

Ryu novels

羅門祐人

2002年10月31日

経済界

932円(税込)

小説・エッセイ / 新書

印南鎮守府所属・戦略潜水艦隊の決死的活躍により、中東方面の戦線はようやく一段落を見た。そこで重要視されるのは、ハワイ作戦以降、表だった動きを見せなかったアメリカ合衆国の動向だった。合衆国は座したまま、世界の共和革命の推移を見守るだけなのか…。1937年4月、連邦皇帝織田光長は自身の婚約発表という頭の痛い問題を抱えていた。同じ頃、シアトルの海軍基地で米大統領はある作戦の実施を命令した。それは、大日本連邦を敗戦に追い込むための、第一の反攻作戦だという。日米全面対決の火蓋が、ついに切られる。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください