無惨妻敵討

ケイブンシャ文庫

早乙女貢

1989年5月1日

勁文社

555円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

天下の直参、神尾源四郎が帰宅の途中、不意に傍の茂みから、抜刀した覆面の刺客四人に襲われた。源四郎は馬庭念流皆伝の剛腕、死闘の末に蹴ちらしたものの、闇討ちされるおぼえはなかった。だが、その翌日ー、妻の千鶴が姿を消し、すべての事情が判明した。思いもかけぬ妻の不貞。相手は町道場の主で檜伝五左衛門とわかった時、源四郎のやるべきことはきまっていた…。吉川英次文学賞受賞作家の連作士道小説集。

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