オルドスの動乱

パンゲア三国志3

ケイブンシャノベルス

秋月達郎

1991年10月31日

勁文社

832円(税込)

小説・エッセイ / 新書

ベルーハ山中でウシャス、ランマーの二人の若き偉丈夫と義兄弟の契りを結んだリュウトは、ラタニックに献策により、ふた手に別れアニルッダ軍の包囲をくぐり抜け一路ユーリア州を目指すのだった。艱難辛苦の末、海路故郷の地を踏むリュウトの一行だが、時既にオルドスとの州境では賊軍の猛攻に次々と都邑が陥落のうきめに合っていた。揺れ動くユーリア州チュオ県の母の許で、ランマー、ラタニックの2人の股肱と再会したリュウトはついに義勇の兵を挙げる決意をするのだった。一方リンシャコワン谷関より打って出た美丈夫パルジャニアの軍勢は、旭の昇る勢いで各地の賊軍を打ち破っていたー。雄渾なスケールで描く歴史ファンタジー大河ロマン第3巻。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar 3

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください