ウェイファン陥落

パンゲア三国志4

ケイブンシャノベルス

秋月達郎

1992年3月31日

勁文社

832円(税込)

小説・エッセイ / 新書

故郷ユーリア州より賊軍を一掃したリュウトたち義勇の兵は、ヘイラルク州において、ナラカ・アニルッダ率いる賊徒の本軍と対峙する北中郎将サヴィトリ・アヴァターラの下へと馳せ参じた。ウシャス、ランマーの2人の偉丈夫を従え、奮戦するリュウトは、火炎燃え盛る戦場で美丈夫パルジャニアとの再会を果たすが、その頃ゴラリア県では、戦場巡察にきた黄門官への賄賂を拒絶したサヴィトリが、官位を剥奮され捕因のうきめにあっていた。怒りと悲しみの中、ひたすら「義」のもと賊敵を追い各地を転戦していくリュウトたち義勇軍。しかし、そこでかれらが眼に映るのは、民草を踏みにじる官軍のあさましい姿だったー。雄渾なスケールで描く歴史ファンタジー大河ロマン第4巻。

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