カルラの玉璽

パンゲア三国志6

ケイブンシャノベルス

秋月達郎

1993年2月28日

勁文社

832円(税込)

小説・エッセイ / 新書

ホルス歴193年春。大乱平定後の平隠を貪るかに見えるパンゲア大陸だが、中常侍と大将軍ガリアスの確執、大州での軍備増強さらに各地で再度勃発した叛乱と様々な火種を内に抱えていた。そんな中、讒言により罪に問われ、カンタリア郡に軟禁されていたリュウトは、罪と引換えに下された叛乱鎮撫の勅旨のもと勇躍賊軍討伐へと赴いた。しかし、その頃王都ではその寿命が王朝の興亡を意味する瑞獣・伽楼羅の死という驚天動地の出来事が朝臣を激震させていた。諸派に分かれ一触即発の王都エローラ。パルジャニアはこの王朝の危機に、佞官中常侍を滅すべく画策するがー。倒れ行くゴ・ディヤウス王朝。大陸は再び戦乱にその身を没するのか!?好評歴史ファンタジー第六巻。

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