濁流は逝く者の如し

ケイブンシャノベルス

西村寿行

1999年9月30日

勁文社

859円(税込)

小説・エッセイ / 新書

台風後の多摩川上流で中年男の溺死体が発見された。右腕に人間の歯痕が深くついていたため、他殺と断定される。息子の認知を巡って争っていた妾に容疑がかかったが、決定的証拠はなかった。それから四年、警視庁捜査員で未解決事件を任される徳田左近刑事が多摩川にやって来た。徳田は被害者が海釣り用の竿を持って出かけた事実に注目し、黙々と川沿いを歩き始める。やがて、意想外の真実が-。傑作推理サスペンス。

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