すべての病気が防げる長生き歩き

青柳 幸利

2025年4月1日

エクスナレッジ

1,430円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

死ぬまで自分の足で歩きたい人、介護の世話になりたくない人のための本! 間違った歩き方の情報をすべて一新! 最新情報と、意外かつ面白い新常識を一挙にまとめました!医療費削減にも役立つ「長生き歩き」で、あらゆる病気は予防できます!! 【長生き歩き】で、最期まで人生が楽しめる!豊かになる! ●身体活動計を装着したら、1カ月で医療費が約17000円削減された ●「1日1万歩」より「1日8000歩」歩くほうがカラダにいい ●下手にたくさん歩いても、病気予防効果は頭打ち ●歩きすぎると免疫力は逆に下がる ●座っている時間が8時間を超えるとがんが増える ●1日たった2000歩で、寝たきりが防げる ●認知症を遠ざけるには、1日5000歩が有効 ●がん予防には、1日7000歩が目安 ●寝つきをよくしたいときは、夕方歩きがおすすめ ●乳酸菌をとると、歩くスピードが落ちにくい 本書で紹介した歩き方についての情報は、筆者らの20年以上にわたる研究結果から導き出されたものです。多くのエビデンスをもとに、さまざまな研究結果や具体的な歩き方の方法をわかりやすく解説しました。あらゆる運動法のなかで、もっともかんたんで、だれでも行える「長生き歩き」。医療費をかけずに、死ぬまで自力で歩きたい人、介護の世話になりたくない人、病気を遠ざけて長く健康寿命を維持したいと思っている人にぜひ読んでもらいたい本です。 ■目次 1章 歩くだけで寿命は延びる 2章 長生き歩きだけでほとんどの病気が防げる 3章 歩くだけでがんも防げる 4章 病気にならない歩き方 5章 歩きと腸活で病気予防効果が倍増 ■著者プロフィール 青柳幸利(あおやぎ・ゆきとし) 東京都健康長寿医療センター研究所「中之条研究」部門長(運動科学研究室長) 1962年、群馬県中之条町生まれ。トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士取得(1996年)。 カナダ国立環境医学研究所温熱生理学研究部門(1996-1997年)、奈良女子大学生活環境学部(1997-1999年)および大阪大学医学部(1997-1999年)等を経て現職。 群馬県中之条町に住む65歳以上の全住民5,000人を対象に、25年にわたって身体活動と病気予防の関係について疫学調査を実施(中之条研究)。 そこから導き出された「病気にならない歩き方の黄金律」は、世界中から「奇跡の研究」「中之条の奇跡」と称賛を浴びるほどの画期的な成果をもたらした。 そのため、高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、種々の国家的・国際的プロジェクトの主要メンバーとして、先進諸国の自治体における老人保健事業等の展開を支援している。 近著に、『あらゆる病気は歩くだけで治る!』『図解でわかる!やってはいけないウォーキング』(ともにSBクリエイティブ)、ほか著書多数。

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