皇太子明仁を奪取せよ

幻のクーデター計画と封印された終戦史

山田邦紀 / 坂本俊夫

2024年7月18日

現代書館

2,420円(税込)

人文・思想・社会

皇太子の影武者を用意し、 北海道への逃走ルートを確保 ? 敗戦が迫る日本。空襲が激しくなる中、皇太子(現上皇)も学習院の子どもたちとともに日光に疎開するが、本土決戦が近づくにつれ、米軍が日光にも侵攻することが危惧された。日光の近衛儀仗隊は、いかにして皇太子を守るか腐心する。さらに、終戦を迎え、今度はポツダム宣言受諾に反対し、戦争を継続しようとする一部将校が日光にいる皇太子を擁してクーデターを起こそうとし、その動きに近衛儀仗隊は翻弄される。さらには、進駐軍が「皇太子を拉致する」という噂まで囁かれ……。当時の皇室や皇統を護持しようとする旧軍人たちの暗躍を描く。 皇太子の疎開先・日光を舞台とした知られざる暗闘を活写! 第一章 対馬丸事件 第二章 皇太子の疎開と本土決戦 第三章 米軍から皇太子を守れーー日光湯元南間ホテル 第四章 「皇軍」から皇太子を守れ 第五章 東條英機暗殺計画 第六章 皇統護持作戦 第七章 和平工作と天皇制

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