モスクワ日本大使館
戦後日本外交の闇に迫る
関文行
1997年5月31日
潮書房光人社
1,980円(税込)
人文・思想・社会
異常な緊張下のモスクワ日本大使館ーそこに勤務した一民間人の見た崩壊前の大国ソ連の実相。高官やマフィアが支配する汚職に塗れた“汚い資本主義”が形成されつつあるロシアーその経済の動向、問題点、ビジネス事情、また北方領土問題、日ソ中立条約の当事者・松岡洋右の実像にも迫り、日本の外交をも考える衝撃の一冊。
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