爆撃機恐るべし

WW2航空機の意外な実態

光人社NF文庫

飯山幸伸

2010年6月30日

潮書房光人社

827円(税込)

科学・技術 / 文庫

なぜ、日本軍は双発爆撃機が航空戦力の主軸となり、米軍は四発の大型爆撃機がその主力となったのか。日米陸軍航空の双発爆撃機、B-25と九七式重爆撃機の開発コンセプトから実戦にいたるまで、日米の双発爆撃機に対する思想の相違を明らかにする話題作。両国の制式前後の混乱に見る航空機の懐の奥深さを描く。

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