多文化時代の市民権

マイノリティの権利と自由主義

ウィル・キムリッカ / 角田猛之

1998年12月31日

晃洋書房

5,830円(税込)

人文・思想・社会

本書は、移民や民族的マイノリティが有する固有の文化への様々な要求を、自由主義の立場に立ちつつ、「多文化市民権」として正当化するという、野心的な理論的試みである。そして、その理論が、マイノリティがもたらす多文化をめぐる豊富な実践的知見に裏づけられているところに、キムリッカ理論の特徴があるとともに、最大の魅力の1つが存在する。

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