戦後西ドイツ外交の分水嶺

東方政策と分断克服の戦略,1963〜1975年

妹尾哲志

2011年6月30日

晃洋書房

3,190円(税込)

人文・思想・社会

冷戦期、西ドイツは東西対立の最前線で緊張関係を強いられていた。西ドイツの首相であったブラントは、対立から対話、融和を目指し、現在ヨーロッパ統合を推進するドイツ外交の構築に寄与した。本書では、東西の狭間のドイツ外交と分断克服への道筋を射程に、一次史料に基づきながら、その根幹をなすものを明示する。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください