
市民の科学2021第11号 柄谷行人のまなざし
『市民の科学』編集委員会
2021年1月21日
晃洋書房
1,430円(税込)
科学・技術
「柄谷行人の理論に学び、そして問う」このことを様々な角度で切り拓いていく。 特集 柄谷行人のまなざし 特集にあたって 特集の「言い分」 《鼎談》“柄谷理論に学び、そして問う”--中村共一・重本直利・宮崎昭ーー 〈コラム〉オーウェルから「人新世」へーー「麒麟」はくるのかーー 「柄谷行人」をTさんと読む 個体性と単独性ーー交換洋式論とのかかわりでーー 世界共和国は実現可能なのかーー新書から学ぶ柄谷行人ーー 〈コラム〉協同組合国家の構想 〔市民時評〕吉村大阪府知事と新型コロナ危機ーー評価の裏にあるものーー 〈コラム〉政治家の覚悟は人間の倫理により裁かれる 〈エッセー〉百花繚乱ーー 一九六〇年前後の映画を観るーー 〔論説〕方言格差をつくる方言研究ーー「西高東低」をめぐってーー 〔論説〕新自由主義の国家 編集後記
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