数理地形学

地形の生成機構と数値計算

水谷武司

2007年4月30日

古今書院

6,380円(税込)

科学・技術

地形は、固体地球の表面形状であり、一般に長いタイムスケールで生成し変化している。主要エネルギーは太陽放射、地熱、重力であり、これらが原動力となり固体地球表層部が運動し変形することにより、あるいは固体地球をおおう大気、水、氷などの流動体が地表物質を移動させることにより、様々な地形が生成され変化を受ける。これは地形作用力と地表構成物質との相互作用による物理的・力学的なプロセスであり、自然の諸原理・諸法則によって説明される。本書は、様々な作用による地球をコンピュータ内で数値的につくりだすことにより、使用した基礎式の適用性を検証し、地形の物理的プロセスを明らかにしようとした。

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