ミニュ-チンの家族療法セミナ-

心理療法家の成長とそのス-パ-ヴィジョン

サルヴァド-ル・ミニュ-チン / ウェイ・ユン・リ-

2000年5月31日

金剛出版

4,840円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

本書は、家族療法の長老であるミニューチンが、多彩な発展と進化を遂げた家族療法を展望するとともに、自らの経験のすべてを注ぎ込んでその臨床の実際を浮き彫りにしたものである。第1部では、治療者の理論的背景も個人的条件も多様であり、また家族も多様な文化的、社会的基盤にあることを前提に、家族とは何か、家族療法とは何か、治療者はどのように家族にかかわってゆくのかを、構造派の立場を超えて追及した。第2部では、9名の理論的背景の異なるスーパーヴァイジーたちのライヴ・スーパーヴィジョン、ビデオ・スーパーヴィジョンの全編にわたって、家族やカップルへの真に実践的な家族へのかかわり方をミニューチン自身が細かく具体的に指導し、詳細にコメントを加えている。

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