
心理臨床という営み
生きるということと病むということ
村瀬嘉代子 / 滝川一広
2006年7月31日
金剛出版
3,960円(税込)
人文・思想・社会
著者は、特定の理論や技法に拠ることなく、生活事象のすべてを実践場面で活用する臨床家であり、また一方で、比類のないメンターともいえる希有の存在である。本書は、語る者によって実に多彩な姿を現す、村瀬嘉代子という臨床家を読み解くための、また、村瀬流儀の心理臨床の在り方を多方面から浮き彫りにしようと試みた、またとない解説書ともなっている。心の援助者としての基本的態度、理論や技法の適切な用い方、真に必要とされる臨床の智恵とは、クライエントの声なき声に応える心理臨床の営みとはどういうものか、あらゆる心の臨床課題にこたえる珠玉の論考と、著者ゆかりの人物技量共に卓越した臨床家たちによるさまざまな挿話によって綴る、村瀬嘉代子ワールド。
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