責任能力の現在

法と精神医学の交錯

中谷陽二

2009年5月31日

金剛出版

4,620円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

本書は、2005年に施行された「医療観察法」、また2009年から始まる裁判員制度と連動して、多くの人々の関心を集める犯罪者の責任能力問題について、「責任能力の根本問題」「責任能力と精神鑑定」「裁判員制度・医療観察法」「人権・保安・処遇」「訴訟能力・死刑適応能力」「海外の動向」という6つのトピックについて、法と精神医学双方の論客が、国内外の判例を引きながら、歴史と現状を分析し、最新の論考を展開する。現代司法精神医学の一大論争点である“責任能力”論研究の到達点を示すものである。

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