
ぼくはロヒンギャ難民。
差別され、迫害され、故郷を追われた人びと
小峯茂嗣
2022年3月4日
合同出版
1,540円(税込)
人文・思想・社会
ロヒンギャに国籍がないのはなぜ? 住んでいた村を焼き討ちにされたぼくたちは、 ミャンマー軍の監視網をくぐり抜け、 ジャングルに潜んでは逃避行をつづけました。 捕まると強制収容所に連行されるので、 いまも故郷には帰れません。 その昔、仏教国ビルマに移住したイスラム教徒の一群は、やがてロヒンギャと呼ばれますが、 国籍が与えられず、いまもミャンマー軍の迫害によって、難民になる悲劇をくり返しています。 アジアの民・ロヒンギャの人びとの悲劇は、私たちにさまざまな問題を投げかけています。 第1章 ロヒンギャ難民キャンプの子どもたち 第2章 「ロヒンギャ」ってどんな人たち? 第3章 ロヒンギャ難民の抵抗組織の誕生 第4章 難民キャンプってどんなところ? 第5章 ホストコミュニティで起こっていること 第6章 進まないロヒンギャ難民の帰還 第7章 私たちにできること
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