生きている象形文字

シリーズ文明と人間

西田 龍雄

2001年3月31日

五月書房

2,420円(税込)

人文・思想・社会

最後の象形文字を解く!納西(ナシ)族・東巴(トンバ)文字の不思議な魅力。人と文字の原初形態を考える。象形文字と言えば、だれしも古代エジプトの象形文字、いわゆるヒエログリフとか、古代中国の象形文字、いわゆる甲骨文字とかを想像するであろう。これらはいずれも紀元前数世紀に作られた遺物である。しかし、現在なお使用されている純粋の象形文字が、この地球上に存在することはほとんど知られていない。しかもその文字は、ヒエログリフや甲骨文字よりもむしろずっと象形的な性格をもっているのである。

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