
大いなる歌
ロス・クラシコス 12
パブロ・ネルーダ / 松本健二
2018年9月23日
現代企画室
5,060円(税込)
人文・思想・社会
詩を読む(音読する)悦び、聴く楽しさ。 詩(ことば)によって想像力が膨らむ愉しみ。 20世紀スペイン語詩の巨人、ネルーダが謳う。 アメリカ大陸の過去と現在をつなぐ、壮大なる叙事詩、待望の完訳成る! ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(水声社)に続く、ラテンアメリカ文学の金字塔。 本年の海外文学出版における最大の注目作! 「そのとき私は失われた密林の鬱蒼たる藪から 土の梯子をお前に向けて登った マチュピチュよ 石段に抱かれた気高き都市よ 地と陸がその眠れる衣装に 隠し切れなかった者の住み処よ そこでは稲光と人のゆりかごが 棘のある風に吹かれて 二本の平行線のように揺れる」 (本書「マチュピチュの高み」より)
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