学校では教えてくれない性の話 みんなでひらく包括的性教育のとびら

樋上 典子

2024年7月10日

皓星社

1,870円(税込)

人文・思想・社会

性教育というのは、誰とどのように関係を築いていくかを考えていくことも大切な学びでもあるのです。 「性」は人間にとって豊かに、そして幸せに生きるためのもの。(略)からだや生殖のしくみだけでなく、人間関係や性の多様性、ジェンダー平等、幸福など「人権」を基盤とし幅広いテーマを含む性教育を包括的性教育と言います。(プロローグより) 「赤ちゃんはどこから来たの?」「LGBTQってどういう意味?」「付き合っていたら手を繋ぐのは当たり前?」 心とからだに変化が訪れる思春期、わたしたちは沢山の「なぜ?」に出会います。あなたなら何と答えますか? まずは科学的に自分自身のからだを知ること。それはあなたを守ることにも通じます。からだの仕組みのほか、「男らしさ」「女らしさ」の根っこにある思い込み、性感染症、デートDV、バウンダリーといった他者との関係づくりのルールなどなど、現場の教員や大学研究者と作り上げてきた性教育プログラムの実践内容をぎゅぎゅっと一冊の本にまとめました。 性を学ぶことはあなたにとって大切な権利。心とからだが発達し始める中学一年生から、どこから伝えればいいかわからないという家庭や教育の現場まで、幅広い世代にこそ手に取ってほしい、人との豊かな関係を作るための「性の教科書」です。 プロローグ 1 性について学ぼう 2 いのちのはじまりと誕生 3 いろいろな性のあり方 4 大人に向けて変わりつつあるからだ 5 人間の性行動 6 恋愛とデートDV 7 日本の性教育を変えていこう エピローグ 対等で尊重し合える社会を目指すために 巻末資料 事前アンケート・授業内アンケート/情報サイト・書籍・相談窓口

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