戦国鬼(2)
コスモノベルス
吉岡道夫
2002年5月31日
コスミック出版
942円(税込)
小説・エッセイ / 新書
戦国の乱世、諸国に群雄割拠する英雄たちは「戦国鬼」と呼ばれながら権謀術策を駆使して「天下人」を目指していた。永禄7年2月6日、美濃の国では、智将・竹中半兵衛がわずかの兵で稲葉山城を奪取して暗愚の国主・斎藤龍興の無能を天下に晒し、あとは織田信長の侵攻を待つばかりであった。今川義元亡きあと、信長の最大の関心事は、甲斐の虎・武田信玄がいつ上洛の兵を挙げるかであったが、その武田家では、今川氏真と密通する嫡子・義信が謀反を企てていた。信長は武田家と姻戚関係を結ぶことによって信玄を懐柔しつつ、将軍・義昭を担いで越前の朝倉義景討伐を決意する。信長と同盟関係を結んで地歩を固める徳川家康、織田家にあって着々と出世を重ねていく木下藤吉郎こと秀吉、信玄を甲斐に釘付けにする越後の上杉謙信…。流星のように戦国時代を駆け抜けた「戦国鬼」たちの人間群像を、迫力大活写。
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