波動大戦(3)
コスモノベルス
橋本純
2002年3月31日
コスミック出版
942円(税込)
小説・エッセイ / 新書
昭和18年、平成の国土建設大臣・姿千鶴は強引な手法で大日本帝国の内閣総理大臣となった。同じく時空移動したブレーンたちは、必死に大日本帝国を救おうと働いていた。サイパン島を奪還し、アメリカにひと泡吹かせることにも成功した。次はフィリピン攻防戦が待っている。アメリカ軍の攻撃は400機を超える大規模な航空勢力によって開始された。日本軍はこれに対抗するだけの兵力を持ってはいない。だが、平成のブレーンたちは自衛隊のレーダー網を縦横に使って、アメリカ機動部隊を捕捉し、可能な限りの最大戦力をさしむけた。飛燕、鐘馗などの最新鋭戦闘機から旧式の一式陸攻や零戦まで、文字通り、持てるすべての航空機で迎撃したのである。その結果、アメリカ軍は甚大な被害をこうむった。上陸作戦においても日本軍はコンピュータで精密なシミュレーションを行い、米軍を内陸部へと誘い込む。戦局が有利に進む一方、国内では不穏な暗雲がたれこめていた。姿首相は大日本帝国をどこへ導こうとしているのか!?奇想天外の戦略シミュレーション小説第3弾。
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