
闇の始末人疾る
星野右京江戸探索帖
コスミック時代文庫
伊多波碧
2004年7月31日
コスミック出版
607円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
天和二年、五代将軍徳川綱吉の治世。江戸浅草駒形堂で、額に鎧通しを突きたてられた変死体が見つかる。殺されたのは綱吉お抱えの隠密・黒鍬者の棟梁の息子、小谷権太郎。事件の裏には、将軍位継承をめぐる陰謀が隠されていると見られた。そのため、継承問題で綱吉と敵対関係にあった甲府藩は、藩取り潰しの危機に陥り、極秘に調査を始める。とある事情から、事件に深く関わってしまった星野右京は、絶世の美男かつ柳生新陰流の遣い手で、金春右京介として江戸に名を知られる能役者。伊賀隠密の松尾芭蕉、女忍の雪乃とともに事件の謎を追うが、その背後には驚愕の真実が隠されていた…。江戸の夜に女香が漂い、柳生新陰流の鋭剣が隠密殺しの闇を貫く。
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