隠れ医明庵双淫剣

書下ろし長編官能時代小説

コスミック時代文庫

北山悦史

2008年3月31日

コスミック出版

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

姉の仇と思い込んで近づいてきた小夜の誤解も解け、小夜を助手として使うようになった医師明庵。ある日、そんな明庵を訪ねてきたのは茜と名乗る武家の娘だった。茜は二年前に両親を殺めた二人の浪人を追って江戸に出てきたが、ようやく探し当てた二人に逆に手篭めにされてしまったという。茜に仇討ちの助太刀をしてくれと頼まれた明庵。だが相手は手練が二人、腕に覚えのある明庵とて容易に勝てる相手ではない。しかし、逡巡する明庵へ茜が差し出したのは秘伝の書。茜の家に伝わる『陰陽飛炎』を著した書物だった。それは男女の交わりによって力を得る幻の秘剣らしい。明庵は茜を相手に秘剣を会得し、仇に立ち向かうことを決意するが…。好評書き下ろし第三弾。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください