超巨大潜水空母

長編戦記シミュレーション・ノベル

コスミック文庫

大村芳弘

2011年3月9日

コスミック出版

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

昭和十六年八月、連合艦隊司令長官山本五十六は、第十一航空艦隊参謀長大西瀧治郎少将らと共にハワイ作戦計画の練り直しに余念がなかった。山本はアメリカとの開戦に備え、決戦兵器の建造計画を極秘に推進していたのだ。一方、突然の命で館山航空基地付となった山内直人一飛曹らは、その機密兵器用の新型零戦で厳しい訓練を受ける。そんな山内らの目の前に姿を現わしたのは、だれもが想像し得ない超巨大潜水空母「潜龍」であった!大西の指揮下で出動した「潜龍」は、常識外の作戦で次々と米太平洋艦隊撃沈に成功する。だが連戦連勝を続ける一方、戦局の長期化が米国に反撃の力を与えることに…。刻々と戦況が悪化する中、日本の命運は「潜龍」の新たな奇襲作戦に託された。

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