馬上槍試合の騎士

トーナメントの変遷

オスプレイ戦史シリーズ

クリストファー・グラヴェット / 須田武郎

2003年4月30日

新紀元社

1,980円(税込)

人文・思想・社会

すべての戦士階級のあいだで古くから行われていた模擬戦闘は、中世ヨーロッパにおいてルールの整備を経て、さまざまな種目を擁する騎士のスポーツとして発展した。騎士たちはさかんにトーナメント(武芸大会)に参加し、そこで勝利することに没頭した。騎士にとってトーナメントは、名誉を勝ち取るためのもうひとつの戦場だったのである。本書では、実戦さながらに行われた創始期から、祭典のような野外劇への進化、そして中世の終焉とともに消滅に至るまで、トーナメントの歴史をたどる。

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