真夜中あやかし猫茶房
ポルタ文庫
椎名 蓮月 / 冬臣
2019年10月12日
新紀元社
715円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
両親と死別した高校生の村瀬孝志は、生前に父が遺していた言葉に従って、小野進次郎という顔も知らない異母兄に会いに行くことに。鄙びた町で喫茶店を営む彼を訪ねた孝志を出迎えてくれたのは、一匹の白い猫だったー。その後、なんとか進次郎と顔を合わせた孝志は、にわかには信じられない話を聞く。なんと進次郎は“呪い”にかけられたせいで、満月の日以外、昼間は猫になってしまうのだという。日中の進次郎のサポートと、夜だけ営業する猫と触れ合える茶房・みかげ庵の手伝いを条件に、孝志は進次郎との同居生活を始めるが…。人の想いが交錯する、猫と癒やしのあやかし物語。
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ななここ
猫もの
猫好きなので猫が出てくるとつい読んてしまう。 あやかし☓猫なのですが、グイグイ読ませるというよりは、日常生活に不思議が溶け込んでいる感じ。 設定的には大変な毎日なのですが。 ラストは良かったのですが、もう少し途中に盛り上がるところが欲しかったです。 シリーズになりそう?な感じなので、これから面白くなるのかも。 五話の「うちの猫」はすごく良かった。
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