
幻想と怪奇 4 吸血鬼の系譜 スラヴの不死者から夜の貴族へ
牧原 勝志(幻想と怪奇編集室)
2020年11月21日
新紀元社
2,420円(税込)
人文・思想・社会
スラヴ地方を中心に古くから広範に伝わる、よみがえる死者の伝説は、ワラキアの「串刺し公」ヴラド三世(1431?~76)と融合され、ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』(1897)となった。その後、さまざまな分野での追随作品は数かぎりなく、吸血鬼たちは時代につれ、あまりに馴染み深すぎる存在になっていった。だがそれでも、かれらがもたらす恐怖と蠱惑は、今も潜んでいるーーそう、私たちのすぐそばに。 今夜は出かけてみませんか。ひさしぶりに昔の友にーー恐るべき、しかし愛すべき、夜の貴族たちに会うために。
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