
超ファシリテーション力
平石直之
2021年11月2日
アスコム
1,650円(税込)
人文・思想・社会
個性的な出演者をさばく名ファシリテーター 平石直之アナウンサー初の著書! 参加する会議がことごとくつまらない。 終わってみたら何も決まっていなかった。 時間がかかり過ぎて意欲が失われる。 なぜなのか? 数々の論客の様々な意見が飛び交う場を コントロールしてきた著者が、 「つまらない、決まらない、終わらない」 会議・ミーティングを一変させるテクニックを あますことなく紹介します!
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反復、要約、同調による場の雰囲気づくり
テレビ朝日アナウンサー平石直之氏による21年の本。読者を選ぶビジネス書グランプリ2022にてビジネス実務書部門1位。 アベプラの番組をファシリし、猛獣使いと称される平石氏が、ミーティングに火を付ける最強メソッドを紹介。 平石流のファシリの極意は、準備力、聞く力、場を作る力。芯を外さない進行を頭の中でイメージし、参加者の言葉を拾って補足・軌道修正によって進行。いいムードを作ることで議論とチームを活性化させる。 特に参考になった点は以下のポイント。 - 反復、要約、同調により、話しやすい雰囲気を作る。 - 議論が盛り上がらないときは、あえて極論を投げかける。 - 1人=1見せ場を意識して、時間の配分を考える - 会議の冒頭で1人ずつ意見をうかがう時間を取りたいと宣言する。全員に打席が回ることで、自分の存在意義を確認でき、会議への満足度も高まる。 ファシリテーション力を駆使することで、コミュニケーションの密度が濃くなり、組織の活性化につながる。明日から意識して体得していきたい。
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