老化を「栄養」で食い止める 70歳からの栄養学

平澤精一

2023年3月1日

アスコム

1,650円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

「元気がでない」「落ち込みやすい」 「疲れやすい」 その不調、「栄養不足!」が原因かも。 70歳以上の体に、 特に必要な「栄養」を医師が解説。 知らず知らずに陥っている 危険な「低栄養」、 寝たきりや介護につながる 「フレイル」を避け、 いつまでも元気でいるための方法を教えます! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 70歳からは特に摂りたい「栄養」は、 「タンパク質」「ミネラル」「抗酸化物質」の3つ。 これらの栄養は、年齢を重ねれば重ねるほど 摂りづらくなったり、失われたりします。 たとえ今、病気でないとしても タンパク質やミネラル、抗酸化物質、ホルモンなどが足りていなければ、 活動的に動くことができず、免疫力も下がるため、 心身の調子を崩しやすくなってしまいます。 また、元気だと思っていても、 栄養不足が続いたせいで、 あっという間に要介護状態になってしまう。 そんなことも十分に考えられます。 それだけ、70歳からの体にとって栄養は 大切なものなのです。 不足しがちなタンパク質を意識して摂ったり、 ミネラル、抗酸化物質、ホルモンを補充したり、 70歳からの体に合わせて生活習慣を見直したりすることで、 健康寿命を伸ばし、いつまでも元気に長生きすることができます。 本書では ●「普段の食事に取り入れたい食品リスト」。 ●食事では摂りきれない栄養を  「サプリメント」で補う方法。 ●血液検査の結果から体の栄養状態を知る方法。 など、すぐに始められて、体にいい食事法をお伝えしています。 末永く、健康に人生を楽しむために 本書をぜひご活用ください。

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