RMライブラリー223 1950年代の戦前型国電(上)

RM LIBRARY

長谷川 明

2018年2月21日

ネコ・パブリッシング

1,375円(税込)

科学・技術

1926(大正15)年、鉄道省初の半鋼製電車が誕生した。デハ73200形、後のモハ30形である。以後、改良を加えつつ、様々な仕様の電車が続々と増備され、現在に続く関東、そして関西の電車運転の基礎を築いていった。しかし、太平洋戦争の戦局が悪化してきた1944(昭和19)年、戦時型モハ63形が登場し、その系譜は途絶えることとなった。  本書はいわゆる更新修繕ーIIによりグローブ型ベンチレータへの取り換えが行われる以前の、昭和20年代後半、原型に近い姿で活躍していた時代の戦前型国電に焦点をあて、既刊の内容も含めて3巻に分けて紹介する。上巻では30系とその改良型たる31系、そして横須賀線用の2扉車32系を収録する。

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