平らかな道

ひぐらし剣士道中記

阿波新九郎

2008年9月30日

幻冬舎ルネッサンス

1,650円(税込)

小説・エッセイ

人に斬られず、人斬らず。関ヶ原の乱から十三年。居合抜刀術の祖・林崎甚助重信が勝負を超越した真の力を求め、秩父路・甲州裏街道をゆく。力ある者が世を治める時代、武士が生きる意味を問うた歴史小説。

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