ヒロシマ叔父は十五歳だった
金谷俊則
2014年7月31日
幻冬舎ルネッサンス
1,430円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
昭和20年8月6日、広島に原子爆弾が落とされた。叔父・善夫はその日に中学校で亡くなったと家族の誰もが思っていた。しかし、28年たった昭和48年8月2日に真実が姿を現した。平和記念資料館で公開された身元不明の原爆罹災者名簿の中には「金谷善夫 昭和二十年八月七日死亡 十五歳 陸軍被服支廠」とあったのだ。なぜ叔父は、中学から約1.6キロメートルも離れた陸軍被服支廠で亡くなっていたのだろうか。しかも、1日近く生きていたのだ。その日叔父の身には何が起きていたのだろうか。-15歳の少年の夢を無残にも奪った戦争の惨さを改めて考えたいノンフィクション。
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