
どこで、誰と、どう暮らす?
40代から準備する共生の住まいづくり
近山 惠子 / 櫛引 順子 / 佐々木 敏子
2018年4月24日
彩流社
1,760円(税込)
人文・思想・社会
年金はもらえるのだろうか、 年金だけで生活できるのだろうか、 このままの不安定な雇用で大丈夫なのだろうか、 頼りの親や夫(妻)に先立たれ一人になったら 生きていけるだろうか、 いくら貯金すれば安心なのかーー 将来に明るい見通しを持てない多くの若い世代は 高齢期に大きな不安を抱えている。 漠然とした不安を抱えるのではなく、 仲間と一緒に自分らしい将来(高齢期)を迎えるために、 元気ないまからできることは? 「助け合い」を意味するゆいま〜るという 高齢者住宅シリーズを始め、 自立と共生のコミュニティ作りを手がける女性3人が、 若い頃からの体験と具体的なヒントを語る。 「誰とどう住まうかは生き方の問題なのに、 ある時から住まいが資産形成のための道具になってしまった」 「真の財産は人間関係」 「住まい方の模索は、20代から始まった」 「最初は自分自身についての研究を7年もやった」 「私たちの実践は、対等で尊重しあう関係性を求め、 ウーマンリブから生まれた」…… 心にビンビン響く驚きの言葉で、若い世代を実践に導く。 もくじ(一部抜粋) 1 ともに住まうことになった私たち 2 始まりは1970年代 ーー過去が未来を創り、未来は過去を照らす 1970年代ー時代はうねり、個人が動き始めた 女たちの喫茶店ホーキ星 女の参政権は戦後に獲得した権利ーー必ず、選挙に行こう! 女のてんらん会から女のルネッサンスへ 3 未来を広げるために実践できること 1、生活設計を書いてみる 1まず決めてみる、目標がみえてくる 2困りごとを話せる関係づくり 350%は成功した 2、生きるためのシェア 1お金より人間力 2認知症になっても安心な環境 3経済って何? 4共に学んででんぐり返し 5大きなお世話と待つ勇気 6自立支援を社会システムへ 7まちの生活設計 3、地域モデル 1団地の中のゆいま〜る 2月3万円ビジネス 3マイナスをプラスとして活かす 4支えあう関係づくり 5引きこもりからでられたのは 6再び生活設計 7何に向かっての経済 4、ひろがり、つながり、次へ 1自分で決める!重要性 2お金ではない再生モデル 3一緒に暮らす生活スタイルー参加型の実践 4ゆいま〜る那須から、那須まちづくり広場へ
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