犯罪心理学

再犯防止とリスクアセスメントの科学

森 丈弓

2017年3月15日

ナカニシヤ出版

5,060円(税込)

人文・思想・社会

第1章 リスクアセスメントの現状及び理論 1.1 リスクアセスメントとは何か Topic 1 犯罪者処遇の現場と再犯 1.2 リスクアセスメントの原則 Topic 2 処遇の逐次投入は良策か? 第2章 リスクアセスメント発展の歴史 2.1 第1世代のリスクアセスメント 2.2 第2世代のリスクアセスメント Topic 3 官学連携のすゝめ 2.3 第3世代以後のリスクアセスメント Topic 4 RNRからGLMへ? 第3章 少年用サービス水準 / ケースマネジメント目録について 3.1 少年用サービス水準 / ケースマネジメント目録の構成 3.2 YLS/CMIのリスク得点と仮想事例に基づく臨床像 3.3 スコアリングの基準について 3.4 YLS/CMIの信頼性及び妥当性に関する海外の研究例 Topic 5 法務省式ケースアセスメントツール(MJCA) 第4章 我が国の非行少年を対象としたYLS/CMIを用いた再犯分析 4.1 再犯分析の目的 4.2 再犯分析の分析の方法と手続き 4.3 再犯分析と課題及び仮説検証の結果 Topic 6 リスクアセスメントツールは必要か? 第5章 課題についての論考及び少年保護法制への示唆 5.1 非行性の検証について Topic 7 再犯リスクに特化した査定のもつ意義 5.2 再犯とリスク段階の関係について 5.3 より正確なリスク段階の設定について 5.4 少年院処遇の効果検証について 5.5 各領域が再犯に与える影響の分析について Topic 8 リスクアセスメントツールにおける動的リスク要因 第6章 プログラム評価と効果検証 6.1 プログラム評価 6.2 再犯防止に資するプログラム評価 6.3 犯罪者処遇における効果検証の実際 6.4 効果検証において注意すべき施策上の観点 Appendix 生存時間分析の数理 A.1 生存関数 A.2 ハザード関数 A.3 カプランマイヤー推定法 A.4 Coxの比例ハザードモデル A.5 決定木による分析 Topic 9 統計学に必要な数学知識 A.6 確率関数・確率密度関数・分布関数

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