米軍基地と沖縄地域社会

シリーズ 沖縄の地域自治組織1〈北中部編〉

難波 孝志

2020年10月31日

ナカニシヤ出版

2,860円(税込)

人文・思想・社会

沖縄特有の「シマ」の継承、米軍基地の存在と影響に、さらに都市化がミックスされた地域社会の変動を、住民組織の現実を通して描き出す論文集。多くの区に対して行なった質問紙や聞き取りによる丹念な研究調査の成果。 ●編者紹介 難波孝志(なんば・たかし) 関西大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。都市社会学・地域社会学専攻。大阪経済大学教授。「沖縄軍用跡地利用とアソシエーション型郷友会ーー郷友会組織の理念と現実」(『社会学評論』67(4),2017年),「沖縄軍用跡地の過剰開発プロセスにおける自治体の役割」(『日本都市社会学会年報』33,2015年),The Crisis of Democracy? : Chances, Risks and Challenges in Japan (Asia) and Germany (Europe)〔共著〕(Cambridge Scholars Publishing,2020),他。

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