マルクスならいまの世界をどう論じるか

アメリカ、中国、IS、ロシア、EU

聴涛弘

2016年1月31日

かもがわ出版

2,750円(税込)

人文・思想・社会

テロが世界平和の最大の脅威になる事態、共産党政権下の資本主義という新現象、国民本位とみられていた欧州経済社会の大変調ーマルクスの時代になかった現象をマルクスの手法で読み解く。ソ連崩壊の原因に関する新たな解明、日ロ領土問題解決への提唱など、ふたつの補論も収録。

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