
この一冊でステップアップ! パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント
高木 匡子
2018年10月21日
メイツ出版
2,035円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
★ 作品づくりで差がつくコツを、豊富な作品例でわかりやすく紹介します! ★ 画材の選び方やパステルの表現手法、魅せる構図・彩色のテクニックまで。 ★ 静物・風景・動物・人間など各モチーフの、手順を追いながら詳しく解説! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ パステルの箱を開けると、そこに並ぶのは色とりどりの美しい粒子の塊です。 目を奪われそうな数々のパステルからたった一つを選んで 自分の感情の赴くままに手と指を直接画面を作り上げていく行程は、 ほかの画材では体験したことのない楽しさを感じます。 それはパステル画が持つ最大の魅力だと思います。 ですが、美しい粒子の塊であるパステルで描き進めていくうちに 色々な問題に直面しそれ以上描き進めなくなることがあります。 それは画面への定着の問題であったり、粒子の粉が混ざりすぎて濁ってしまったり、 最後にバックの描き方に悩んだり、バックとモチーフの境の描き方であったり、 もっとハイレベルな問題として画面の空気感が出ない、 美しい光が画面に出ないなど人それぞれの問題が出てきます。 本書ではそのようなパステルの悩みを解決するテクニックと、 パステルの選び方、下地の作り方などをレクチャーしたいと思います。 また、パステルの種類と特徴、パステル画に合う紙の種類、 色々な道具のよりよい使い方、などをご紹介しながら、 描く対象によって選ぶパステルなどを細かくレクチャーします。 そして構図の入れ方、空間と光の作り方なども参考にして頂きたいと思います。 パステルの起源はイタリアルネッサンス期にさかのぼります。 先人の画家たちもパステルと紙の接着などに悩んでいたと考えています。 いかにパステルの持ち味を活かす生き生きとしたパステル画を描いていくか、 みなさまも先人の画家たちのように色々な下地作りを楽しんで、 バラエティーに富んだパステル画を描いて頂きたく本書を書かせて頂きました。 私の技法が少しでもみなさまのお役に立てば幸いです。 高木匡子 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 ワンランク上を目指すための基本のおさらい ☆第2章 仕上がりに差が出るバック作りのコツ ☆第3章 もっと上手に静物画を描くコツ ☆第4章 もっと上手に風景画を描くコツ ☆第5章 もっと上手に動物画を描くコツ
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