
文字の読めないパイロット
識字障害の僕がドローンと出会って飛び立つまで
高梨智樹
2020年8月7日
イースト・プレス
1,430円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
「できないことはやらなくていい できることを伸ばせばいい」 TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」放映後 大反響! ◆小学生の頃から識字障害で読み書きに遅れが出る →ドローンに熱中し全国大会優勝や世界大会出場を果たす →才能を活かして18歳でドローン空撮・操縦会社を設立 「識字障害が気にならなくなったとき、未来が明るくなって、やりたいことにもっとチャレンジしたい気持ちがわいてきました」 小学生の頃から読み書きに遅れが生じ、中学生で識字障害と診断。苦しい学生生活の一方で、ドローンと出会い全国大会で優勝するほどの腕となる。18歳でドローン操縦・空撮会社を立ち上げた高梨智樹の生き方とは。 高梨智樹(たかなし・ともき) 1998年神奈川県生まれ。小学校の頃から読み書きに遅れが生じ、中学生で識字障害と診断を受ける。身体が弱く外出することも少なかったため、気にかけた父親のすすめで小学生時代にラジコンヘリコプターをはじめる。中学生の時に見た無人飛行機「ドローン」で撮影された映像に衝撃を受け、インターネットで部品をひとつずつ取り寄せながら組み上げるなど、ドローンの世界にのめり込む。2016年にドローンレースの国内大会で優勝。その後、ドバイ世界大会「World Drone Prix 2016 Dubai」や、韓国世界大会「DRONE SPORTS CHAMPIONSHIP 2018」に出場するなど数々の実績を持つ。18歳の時に父親とともにドローン操縦・空撮会社「スカイジョブ」を設立。空撮機からレース機、産業用の機体まで様々なドローンを使いこなすほか、警察への講演会や新型ドローン開発のテストパイロット、また災害時の情報収拾活動への協力など活躍は多岐に渡る。 1章 僕と識字障害 2章 小・中学校に通っていた頃 3章 高校に通っていた頃 4章 DO-IT Japanプロジェクトとの出会い 5章 僕とドローン 6章 ドローンと歩む未来 1章 僕と識字障害 2章 小・中学校に通っていた頃 3章 高校に通っていた頃 4章 DO-IT Japanプロジェクトとの出会い 5章 僕とドローン 6章 ドローンと歩む未来
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