スポーツメンタルコーチング

柘植 陽一郎 / 柘植 晴永

2024年10月28日

イースト・プレス

1,870円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

杉山愛さん(元プロテニスプレーヤー)大推薦! 『選手のモチベーションやコミュニケーションに悩むスポーツ指導者・リーダー必読です!選手の「表情が変わる」「行動が変わる」「成績もついてくる」そんなコミュニケーションが手に入れられます。ぜひ皆さんも実践してみてくださいね!』     メンタルとコミュニケーションにこそチームの最大の伸びしろがある。 試合で力を発揮するために必要なメンタル、 チームづくりに必要なコミュニケーション。 それが成長を加速させる! 尾崎 野々香選手(パリオリンピック レスリング68kg級 銅メダリスト) も実感! 「少しでも指導者が選手の親身になり「君が想っていることを聞きたいんだ」という姿勢になってもらえたら、選手はもっと強くなれ、もっと成績が出る可能性が高くなります。そうしたコミュニケーションでは、選手がなんとか伝えようとしていることを聞いてもらえたり、指導者がなにも言わずにこちらの発言を待ってくれるような空間が大切です。そういった意味では、選手と指導者が対等な立場であることが理想だと思います。選手たちにとっては指導者の関わり方がとても大切です。」   【コンテンツ】 Part1 自分の現在地を知る  問題形式と実例具体例による指導者のコミュニケーション術の現在地確認 Part2 聞く 選手の本音を引き出す聞き方の実践練習とそのためのポイント紹介 Part3 伝える 指導者の想いの正確な伝え方の実践練習とそのためのポイント紹介 Part4 聞く+伝えるを広げる -選手間、コーチ陣、保護者ー 選手たちとの関わりと同じくらい悩みが多い事例が先輩指導者や保護者との関わり方。 実際に頭を悩ませている指導者が多い対象とのコミュニケーションのハウツーと実例を紹介 Part5 指導者あるあるQ&A 現場でよく起こる出来事と解決するためのヒント 【「はじめに」より】 多くのスポーツ現場で、「あ、もったいないことが起きているな」と感じることがあります。そのような状況を生み出している最も大きな要因は、選手の考えや感じていることを、本音で指導者に共有できていないからだと思います。指導者が選手の考えや感じていることを理解できれば、これまでの指導経験をより活かすことができ、さらに的確なアドバイスができるでしょうし、選手が自ら多くのことを発信できれば競技に対する意欲も高まり、主体的が育まれることにもつながります。指導者から聞く姿勢を示してもらえないと、選手は自分から強く主張することが難しくなります。本書では、現場ですぐに実践できる関わり方を中心に紹介しています。みなさんの指導が今よりもっと楽しくなり、選手たちと一緒に楽しく・真剣にスポーツに取り組める、ワクワクする未来が訪れることを切に願っています。

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