
歌舞伎町はなぜ〈ぼったくり〉がなくならないのか
イースト新書
武岡暢
2016年6月10日
イースト・プレス
947円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
はじめての「歌舞伎町学」入門 風俗店や飲食店が密集する日本一の歓楽街、新宿区歌舞伎町。時に社会問題としてクローズアップされる、この街のいかがわしさを象徴する存在が、客引き≒ぼったくりである。ぼったくり防止条例や風適法で規制されているにもかかわらず、なぜぼったくり行為はなくならないのか。法律や警察の取り締まりの効果が期待できない構造を解明すると、そこには店舗がいくら入れ替わっても歌舞伎町が歌舞伎町として再生産される構造が浮かび上がってくる。若き社会学者による、はじめての「歌舞伎町学」入門。 第1章 ぼったくりの法環境ーー条文・立法・法執行 第2章 歌舞伎町という「地域社会」 第3章 世界の中の不透明な歌舞伎町 第4章 職業としての客引き 第5章 結論ーー歌舞伎町とぼったくりの構造
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