消えた都道府県名の謎

意外と知らない「ふるさとの成り立ち」47の物語

イースト新書Q

八幡和郎

2016年7月12日

イースト・プレス

880円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

「札幌県」「堺県」を知っていますか? 誰も調べなかった細かすぎる雑学を日本一マニアックに掘り起こす! 大ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』著者が分析! いまや一般常識となっている47都道府県。地図を見ていると、県名と県庁所在地名が違う県や、各地域が独立しているように見える県など、不思議に感じる点が多々あるが、その背景には明治維新の激動で「消えた府県」の存在があった。公式記録に残っていない幻の県、設置1カ月で消えた県、県庁が半年ごとに変わった県、消滅を繰り返した県、飛び地だらけだった県など、都道府県にまつわる雑学をベストセラー作家が完全網羅。 【目次】 序章 なぜ、都道府県の数は47なのかー誤解だらけの廃藩置県 第一章 北海道・東北編ー戊辰戦争の影響で誕生した「幻の県」の数々 第二章 関東編ー県庁が日本橋にあった「品川県」、千葉にあった「葛飾県」 第三章 中部編ー松本にあった「筑摩県」消滅の裏事情 第四章 近畿編ーなぜ「彦根県」「姫路県」は存続しなかったのか 第五章 中国・四国編ー地図から「香川県」「徳島県」が消えた時代 第六章 九州編ー「佐賀県」「宮崎県」がいったん消滅した理由

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