よしろう、かつき、なみ、うらら、

北原千代

2022年7月4日

思潮社

2,420円(税込)

人文・思想・社会

小さきものたちに よしろう、かつき、なみ、うらら、 わたしの指はひとりでに先をゆく かるくなった髪がすこし揺れているでしょう ふかいところが鳴動している (「よしろう、かつき、なみ、うらら、」) 「ディキンスンのように/咲いてしまうほどひとを愛したことがある」(「ディキンスンのように」)。若き日のドイツ滞在の記憶、父母を看取った日々、「魂がふるえたことの真実」を記す。H氏賞受賞の前作『真珠川 Barroco』から6年ぶりの新詩集。装幀=佐野裕哉

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