
歴史における周縁と共生
女性・穢れ・衛生
鈴木則子
2014年3月31日
思文閣出版
7,480円(税込)
人文・思想・社会
本論集では、日本の歴史のなかで女性の周縁化(地位の劣化)が進行していく過程を、その身体に対する認識の歴史的変化に着目しつつ、宗教/儀礼/穢れ/医学/衛生という、主として五つの側面から検討をくわえ、明らかにする。仏教と神道等の諸宗教における女性認識の諸相、血穢などに対する地域社会の対応の展開、伝統的医学・近代医学双方からみた病気や女性身体観の変容、近代衛生思想における女性役割の位置づけ等について、新しい視点から提示した共同研究の成果。
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