紀伊半島の民俗誌
技術と道具の物質文化論
加藤幸治
2012年10月31日
社会評論社
4,714円(税込)
人文・思想・社会
「人・モノ・情報の流通」の問題意識にたち、特定の時代と状況の痕跡を示すモノの文脈を読みとる試み。近代化とは技術の画一化を促す一方で、その受容のありかたの多様さゆえに地域的差異を生み出す過程でもあった。人々の個別の状況(=生活世界)の論理こそが、技術やモノ(民具)を逆に規定していく歴史的推移を記録した10年に及ぶフィールドワークの成果。物質文化と技術の民俗誌(農村・山村・海村)の実験から、流通民具論の新たなアプローチを提案。
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